舟溜まりの道で遊ぶ子ども。 兄弟だろうか、
「撮っていいよ。」というから、パチリ。
相生橋をわたって、越中島へ。
記憶に間違いがなければ、相生橋は、関東大震災のとき、焼け落ちて、そのちょっと下流に新たに建設されたもの。
焼けた橋杭の残骸が随分後まで残っていて震災記念日になると、供養の花束が投げ込まれていたようだ。ということは当時は木造だったのかな?
豊洲の方は、今は建設ラッシュ。
川の向こうには、明治丸のマストが見える。
思ったより船体は長い。
1000トンくらいかと思ったら、やはり、そうだった。
佃島に来たのだから佃煮を買おうと思って佃煮屋を探した。買い物をしていたおばあちゃんが教えてくれた。
2軒あり、その内の一軒で佃煮を買う。
そのそばにまた、句碑を発見。
「雪降れば、佃は古き 江戸の町」
今度はちゃんと読める。