古代の道  四つ木〜立石 2007.10.07

四つ木〜荒川土手

 

 

 

午前11時過ぎに京成の四つ木駅をおりる。
四つ木あたりは、荒川湾岸線が川沿いに高架で通っており、土手の道はその下を通っている。交通量が多く、土手へ渡れる横断歩道はない。交番で土手へ渡る道を聞くが、「さあ」と首を傾げる。この辺は、荒川と綾瀬川が平行して流れているので、荒川の土手には行けないんじゃないかと頼りなさそうにいう。

たぶん、あの辺りに行くと、渡れるのではないかと南の方を指さすので、目的は、この四つ木駅の北の方なので、まず、その直線路を探す目的で、土手道の歩道を北へ行く。
国道6号の新四つ木橋を過ぎて四つ木橋の高架をくぐると、高架へ上がる歩道橋がみつかる。

とりあえず、めざす古代の道があるのかどうかさらに北へ約50メートルくらい行くと、斜め南東に走る生活道路が見つかった。この道路の先には斜めに交差する交通量の多い国道6号があるので間違いない。

ということで、とりあえず、戻って、荒川の土手にのぼる、歩道橋の階段を上って、四つ木橋の高架にのぼる。
やはり、手前は、綾瀬川、そして、その向こうに荒川が土手が一段高く見えた。綾瀬川には船が一艘浮かんでいたのでよくみると、監視船と書いてある。レジャーボートなどの不法投棄を環視しているのだろうか。

 

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