古代の道 北九州  2007.11.11

門司港から小倉へ向かう

今でも、港として使われている。海上保安庁の船が停泊していた。「社埼(もにさい)駅」が会ったというが駅家(うまや)の痕跡はどこにも残っていない。

この先に門司港レトロがある。その所為か人通りは多い。
和刈神社も古い神社だ。海の守り神だったのだろうか。
中には岩が祀ってあった。これはどうみても、立石とは思えない。

小倉へは海岸通を通る。

途中、大里をすぎる。この大里にも、昔から小さな港があり、下関に渡るのにここを利用したこともあるだろう。今は釣り船のたまりになっている。

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