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4月19日 羽田 9時45分発 JALで高松空港着。
レンタカーで、旧吉野川河口へ向かう
板野町のひとつ先の撫養町(ふや)が目標だ。
空港から一般道で高松方面へ。
やがて、高松自動車道の高架下を走るようになる。
今日は曇天でなんとなくすっきりしない。
高松中央から高速に乗る。
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津田の松原SAで休憩
ここのスナックで讃岐うどんを食べる。
セルフになっていて、うどんの玉も自分で温めてつゆを入れるようになっている。
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徳島をめざして、出発。
大坂トンネル、長さ2キロ。
これから山越えして徳島県に入る。
古代の道はこのトンネルの上あたりを
通っていたらしい。
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撫養(ふや)町をめざす
この町は鳴門市になったらしい。
旧吉野川の撫養橋を渡る。
市庁舎のある交差点。この町の中心部だ。
このまままっすぐ、旧吉野川河口をめざす。
川沿いを行く、
途中、旧吉野川をまたぐ橋をくぐる。
河口の大橋なのだろうか?
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旧吉野川河口。
人気のない岸壁があった。
岸壁には、スクリューのない漁船が放置してあった。
この岸壁の小さな竣工碑をみると、
H17年 鳴土・撫養港 鳴撫養大桑島港湾工事
H18年2月竣工 施工 小川組(有)
とある。
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河口の出口は、対岸の大毛島と右岸が出っ張っていて、狭い海峡になっている。小鳴門海峡というそうだ。
福良港をでた古代の船は、この海峡を回って旧吉野川に入ったのだろうか、
当時は、旧吉野川が本流であり、四国山地から流れ出てきた水を湛えて、広く、河口はずっと広かったのだろう。 このあたりは、旧吉野川左岸にあたる。
その向こうに小さな造船所があった。
海峡には、先ほどの河口の大橋と
瀬戸大橋へ行く高速道橋が平行して、架かっていた。
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