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鞆の渡船場をでたいろは丸は、わずか5分程で島の船着き場につく
小さな島である
まず、島の見晴らしのいい・・・・展望台にのぼる。
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山道を登りながら
木々をみる
この島には なんと
ウバメガシが生えていた
あの、備長炭の材料となる木だ
この木は生長が遅く、百年たたないと
備長炭の材料にはならないという
この島の森のこの小さな木も
百年はたっているのだろうか
葉の形は南の方の海岸に生える
チャリンバイの灌木に似ている
同じ仲間なのだろうか
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実は、山を降りる途中
国民宿舎の裏口でこのタヌキと出会っていた
子どもが何かに話しかけている
近寄ってみると、
その向こうにみすぼらしい子犬のような
動物が、このタヌキだった そのタヌキが私たちの跡を追ってきたのだ
そのときは、写真を撮るのを忘れてしまった まあ、いいかと思いつつ
海岸に出る
さっきの子どもたちが3人、ルアーを海に投げ込んでいる
海岸の岩に座ってそれをみる
後ろをみると
あのタヌキがいた
随分ひとなつっこいタヌキだ
お腹がすいているのだろうか
こちらをじっとみている
子どもたちが場所を変えたので
その方向に歩いていく
「何を釣っているの」と聞くと
イカだという
どんなイカと聞くと
「アオリイカ}という
それはすごいね 他には
と聞くとチヌと答える
この辺の海は豊かなんだと思う
島の裏側の海岸にむかう
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子連れの観光客らしき家族が
たくさんやってくる
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海岸には、テントが設営してある
観光客がそのテントのなかで一休みしていると
沖合から 3そうの船がロープで結びあって
一つになりやってくる
スピーカーが鯛網漁の民謡を流しながら
船は砂浜に着岸する
着岸する漁船
浜辺の遠景
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船に向かう弁天さま
船の上で安全を祈祷する弁天さま
〃 その2
砂浜では、観光客を相手に
さっきの踊り手が踊りを披露のあと
そのあと、娘が扮する弁天さまが
船に乗り込み、お祓いをする
278 鞆に向かういろは丸
観光客も 漁船よりも大きな2階建ての船に
乗り込み、一緒について行く
その船を見送って 島の船着き場に戻り
鞆の浦へ帰る
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