古代の道  四つ木〜立石 2007.10.07

奥戸橋を渡る

 

 

町名が四つ木から立石になったので、昼食を取ることにする。右手に入ったところに釜飯と書いた幟があったので入ってみることにする。
釜飯というと、マツタケの釜飯が単品で1000円という。釜飯はそれしかないというので頼む。早速持ってきたのいいが、釜に火をつけるのでできあがるまで30分、待たなければならなかった。休みがてら、待って食べる。表通りにでると、同じ店名の魚屋の間番があり、本日休業だけど、「魚次 創業大正14年 東京立石」と書いてあった。

昼食を食べ終わって、歩いていくと、左手に立石仲見世という商店街がある。
浅草仲見世と同じだと思いつつ、「こち亀」にでてきそうな商店街だ。
お饅頭やたこ焼き、おでんの店()などがあるアーケードを通っていくと、京成の立石駅前にでた。なんだ、こんなに近いのかと思いつつ、今度は大きな中央商店街のアーケードを通って奥戸街道に戻る

この道が古代の道と想定されているとおりだと想いつつ、古いおいなりさんや観音さん()を探しながら歩き、中川にかかる奥戸橋に至る。途中面白い店などに出会う(

道路の左側、本奥戸橋の右岸たもとに、立石という碑があるが、それはどうも、道の碑とは違うようだ。

「古代の道」には、立石の碑と思しき碑が荒川左岸にあるというので、本奥戸橋を渡って、対岸を探してみるがそれらしきものは、見あたらない。

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