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やっと見つけた立石稲荷のご神体というのが、地面にちょっと、長方形のように顔を出した岩で、これは掘っても掘ってもずっと地面の奥深くまで根を張っている岩だそうな。
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この立石様は、立石を立てた基礎であり、後世に移設されたものが現在に残っているのではないかと「古代の道」には書かれているが、このようなものを移設するだろうかと疑問に思う。いろんな神社に岩が祀ってあるが、これは大岩で地底深くどこまでも続いている霊験あらかたなものだ、なんていわれて、そんなことあるのかと思っても誰も発掘調査をしたこともない。
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立石さまは、実は古墳だった?「立石様」補注 2010.11.20 |
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地図を見ると、この奥戸街道の北に、もう一本直線路がある。今は生活道だが、この道を古代の道に想定すれば、ちょうど、この立石様の傍を通り、中川の土手にぶつかり、そこに渡船場があったと考えてもいいのではないかとふと思ったりした。
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税とりあえず、立石大明神は、立石稲荷と言うことで地域の人がまつってあったので、今日の目的は果たした。帰途につく。それにしても、今日は市川真間まで行こうとおもったのに、行程わずか2.3キロというのはあまりにも情けない。
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