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通りに面して
上小岩遺跡という案内板がある。(拡大図)
それを見ると、古墳時代前期(4世紀頃)低地の集落遺跡があったようだ。集土品には弥生時代のものもあったという。
また、奈良正倉院文書に 養老5年(721)下総国葛飾郡大嶋郷の戸籍があり、その中の甲和里(こわり)という集落が「小岩」にあたるのではないかと推定されているそうだ。
ということは、当時、この地域には、集落があった。
「上小岩遺跡通り」というのがあるらしいが調べられなかった。
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古代の道がこのあたりを通ったことは確かなことらしい。
通りには、弥生時代の土器のモニュメントがある。
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まだ、古いものはないかと探したら、
木立のある建物の入口に
「金森ドリル製作所」という古風な表札があった。
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さ木立が道をじゃましているように見えるところがあった。
その家の一角にあった 保存樹 エノキ の札。
見ると背の低いエノキだ、かりこまれたのだろうか?
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