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さらにいくとお城のお堀のような所にでてくる。
水面一面に生えている菱(ひし)が懐かしく、撮影していると
おばさんがやってくる。昔はこの菱の実を食べましたよねえ。
なんて言う話をきっかけにこの堀のいわれを聞くと
なんでも、織田信長の居城であったらしい。
え、ホント?
織田信雄じゃないのかな。とか、家康の天下になって、滅ぼされなかったのかなとかいろいろ思いめぐらした。
でもちゃんとお城の跡が残っている。
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三輪神社の大鳥居
大和王朝によって、封印された神社である。
三輪一族は、ある高貴な出の娘が蛇の化身と交わって、できた子どもの子孫であるという伝説がある。
荒俣宏によると、春分の日には この鳥居越しに見ると、朝日がちょうど三輪山の頂上から昇る 古代レイラインによると、この延長に伊勢神宮があるとか、謎が多い。
大鳥居脇の綱越神社にも何かいみがあるのだろうか?
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そこから 仏教伝来の地に向かって、古い商家の並ぶ道をとおる。
大和独特の古い作りである。
家の切り妻側でなく 軒側を道路に面してつくる作り方は関西地方に多い。
東北地方に行くと、殆どの家が切り妻側が道路に面している。
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白玉で有名な店らしい?
屋根の上の看板、格子のある窓 折り畳み式の縁側など、珍しい。
表戸の小さな入口は、時代劇にもよくでてきそうな感じ
池田屋事件でも、夜中にこの小さな引き戸を叩いてはいっていったのだろうか?
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