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筋違い道を発見
石舞台からの帰り
岡寺から下りてきた参道にでくわす
右手の3階建ては商家のようだ。
この向こうから道路幅が狭くなっている。
このようなところは要注意で
古代の道が幅 10メートル以上あったところ
平安時代になって、6メートル位に狭くなって以降、
道路幅を勝手に田んぼや民家として利用していたらしい。
これでみると 手前が古代の道、 その奥がその後狭めた道
ということだろうか。
でも ここは多分そうではないだろう。
岡寺参道の鳥居
山の中腹に見えたお堂はここからは見えない。
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明日香村の中を進む(1,2,3)
めざすは 犬養孝記念館である。
万葉の心を世に広めたこの先生は
90才を越えるまで、その独特の節回しで万葉の歌を歌った。
明日香は万葉の心のふるさとなのだ。
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酒舟石はぜひ見ておきたかった
それは、竹藪のなかにあった。
石段を登っていくと それはあった。
独特の文様と液体を流したらしいその形から
何のために使われてきたかが謎だったが
今では、漏刻へ水を流すための部品ではないかといわれている
元からここにあったのかどうかは定かではない
石の一部が欠けているのでどこかから
運ばれてきたのではないかとも言われている。
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明日香民俗資料館の傍をとおって
飛鳥寺へ
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