2008年4月19日〜21日

2.讃岐の国の南海道 その1
引田より国道11号に沿って、白鳥、三本松まで

古代の道は、ほぼ、国道11号に沿って三本松方向へ走る

その道はほぼ一直線に西へ走っている

 

 



さて、今度は南海道に沿って、次の駅 松本駅 をめざす。

途中、馬宿川を渡る
ここはどこも馬宿という地名でいっぱいだ。

ラクダのようなコブが二つ、三つある山が正面に見え隠れする。翼山だろうか?
これも古代の道のランドマークなのかもしれない。

だし醤油の看板のあるビル
引田には 古い醤油の醸蔵元があり、そこの跡継ぎのお嬢さんが映画が好きで、Nさんのつくった短編映画のプリントもそこに預けたそうである。岩波映画のプリントも大分預けたらしい。蔵の中で上映するのだという。今はどうなっているか?

 



道なりに国道を進む。
海から離れて、半島を回り込んで津田方面へ。


引田のインターを通り過ぎる。
この手前の後には 中山池という大きな溜池があるらしい。

線路沿いを暫く走る

大きく左に曲がり、線路を越える。(伊座)

 

 

 


津田を過ぎて白鳥に入る
さぬき白鳥(しろとり)の町中である。

白鳥(しろとり)は手袋の生産地で有名だった。
40年近く前にここに手袋の撮影にきたことが
夢のよう。今は、全部中国に生産をだしているという。

神社の鳥居が見えた
白鳥神社の入口なのだろうか?





 

少しカーブして橋を渡る。
湊川だ。三本松に入る。

直線道路が暫く続く
正面に小さな山。何山だろう。
地図で見ると 北山とある。海側に小さなコブがせり出している。

途中三本松駅による
駅の地図で現在位置を確認。


駅前の句碑
「伸びてゆく 三本松は 風光る」
なんだか学校の校歌みたいだ。

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