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さて、今度は南海道に沿って、次の駅 松本駅 をめざす。
途中、馬宿川を渡る。
ここはどこも馬宿という地名でいっぱいだ。
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ラクダのようなコブが二つ、三つある山が正面に見え隠れする。翼山だろうか?
これも古代の道のランドマークなのかもしれない。
だし醤油の看板のあるビル。
引田には 古い醤油の醸蔵元があり、そこの跡継ぎのお嬢さんが映画が好きで、Nさんのつくった短編映画のプリントもそこに預けたそうである。岩波映画のプリントも大分預けたらしい。蔵の中で上映するのだという。今はどうなっているか?
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道なりに国道を進む。
海から離れて、半島を回り込んで津田方面へ。
引田のインターを通り過ぎる。
この手前の後には 中山池という大きな溜池があるらしい。
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津田を過ぎて白鳥に入る。
さぬき白鳥(しろとり)の町中である。
白鳥(しろとり)は手袋の生産地で有名だった。
40年近く前にここに手袋の撮影にきたことが
夢のよう。今は、全部中国に生産をだしているという。
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少しカーブして橋を渡る。
湊川だ。三本松に入る。
直線道路が暫く続く。
正面に小さな山。何山だろう。
地図で見ると 北山とある。海側に小さなコブがせり出している。
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駅前の句碑
「伸びてゆく 三本松は 風光る」
なんだか学校の校歌みたいだ。
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